Googleストリートビューとは?

Googleストリートビューとは、Googleが開始した世界中の道路沿いを360°のパノラマ写真で提供するサービスです。Google検索やGoogleマップから突然360°のバーチャル体験が始まったことがある人が多いのではないでしょうか。

これがGoogleストリートビューです。山之内印刷が入っているビルの前の道路もストリートビューが入っています。画面の中でマウスをクリック&ドラックすることで中を自由に見ることができます。ぜひ触ってお試しください。
ストリートビューで移動できる場所には、マウスカーソルのところに矢印マークが出てきます。これが出ている状態でクリックすると、この先の道路の360°の画像が見られます。下記の画像がそれになります。

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このように、あたかもその場にいるかのような体験ができるのがGoogleストリートビューの面白さです。また、世界中でサービスを展開していて有名な観光地も載っているので、Googleストリートビューで世界旅行もできます!
最後に、有名な観光地などのストリートビューをご紹介したいと思います。

ヴェネツィア
"水の都"で有名なヴェネツィアは、自動車が入れないこの街の魅力を伝えるため、撮影機材を背負ったスタッフが徒歩やゴンドラに乗って撮影しています。
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南極大陸
私の南極大陸のイメージは一面が雪や氷に覆われている世界でしたが、12月(南半球は季節的に夏)は写真のようにゴツゴツした岩肌がある大陸なんだとイメージが変わったストリートビューです。
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軍艦島
世界遺産登録された軍艦島は、2009年には観光客も上陸できるようになり、3,000~4,000円ほどの上陸ツアーに参加すれば、誰でも見学ができるようになりましたが、見学できるのは見学通路が整備された一部エリアだけです。立ち入り禁止区域や建物の中へ入ることはできませんが、ストリートビューで見ることができます。廃墟マニアにはうれしいサービスです。
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Googleストリートビューいかがでしたでしょうか。他の場所もご覧になりたくなりませんでしたか?
また、Googleストリートビューは公道だけではなく、施設内も見ることができるようになりました!
次回はGoogleストリートビュー「屋内版」をご紹介したいと思います。